
デザイナー歴15年、8歳・6歳・2歳 3人のママ@3mamam です!
小学2年生の息子。
3年生を目前に控え、先日はサピックスの入塾試験へ行ってきた。
中学受験が目標!!
出来れば大学まで繋がっているところへ入って、もう受験の心配はせず、自分の好きなことを学んだり、留学したりして欲しい。
そんな親の想いを本人は全く理解していないけれど・・・
サピックスに入る予定で動いている。(入塾手続き済)
平日の夜 勉強状況
学童への迎えが18時、その後末っ子を保育園へ迎えに行き、帰宅は18:30
18:45から
- 宿題の音読
- 翌日の準備(時間割を揃える・給食袋を替える)
- 食事(帰宅してから作る日は早くても19:15)
- お風呂
- 歯磨き
1つ1つをやり始めるまでにも時間がかかるし
その間に兄妹喧嘩や探し物やお風呂上りに保湿剤塗ったり
風邪ひいてる子がいれば薬飲ませたり
髪乾かしたり、歯の仕上げ磨きしたり・・・
と母にとってはバッタバタの数時間。
本当は子ども新聞も一緒に読みたいし、本の読み聞かせもしてあげたい。
でも3人の読んで欲しい本が違うからこれまた大変。
そのため平日の夜に長男に中学受験に向けた勉強をさせるというのは至難の業・・・
(主人が早く帰宅した日には勉強担当)

早起き・朝勉強メニュー
そこで現時点で勉強のメインは平日の朝と週末。
朝の登校前にこの3つを終わらせることが課題。
やる気になれば全て終わらせても15分くらい。(やる気になれば出来る方だと思う・・・何度も言うけれどやる気になれば。。)
チャレンジ2年生

- 1冊に国語と算数がまとまっている。
- 1ヶ月に1冊。15ページずつ。
- 最後にテストを行う(国語・算数1枚ずつ)
- 同じことをタブレットでやることも出来る。
- 我が家は昔ながらのテキストと郵送でテストを提出する方法を選んでいる。
絵が多く、学校で習う最低限の内容なので難しくなく、1人で取り組めるから、勉強習慣をつけるという意味で良い。1ヶ月の量もちょうど良い。
花まる学習塾「さぼてん」「あさがお」

2016年に年中で入ってから続けている花まる学習塾。
当時は周りに「花まる」に通っているというと、え?花まる??という反応が多かったけれど、今では知らない人はいないほど。
「メシが食える大人になる!」がキャッチフレーズの学習塾で、学長の先生はお母さんの気持ちをわかってくれる、母の味方のような神のような存在と思えるほど、その講演内容に救われたこともある。
難関校への受験という方向では無いから、サピックスに通い出したら辞める可能性があるけれど、何より朝の勉強習慣を付けられたのは花まる教材のお陰と言っても過言ではない。
「さぼてん」は簡単な計算
「あさがお」は文字の書き取り
1年生から始まる教材で、毎日1ページずつ進める。
「早起きして5分で良いから朝に計算をする習慣をつける」
これ、先日の中学受験に向けた親へのセミナーで先生が強く勧めていたこと。
「さぼてん」「あさがお」のお陰で実践出来ているから有難い。
考える力プラス

これはチャレンジ2年生の追加教材。
テキスト名の通り、考える力を養う教材のため、チャレンジ2年生に比べて難しく、途中で止まってしまうことも多々あり。
親も一緒に取り組む必要があり。
朝はこの3つをスムーズに終わらせられることが課題。
これが終わると学校へ出かける時間まで10分くらいゲームをしても良いことになっているけれど・・・
最近急に起きるのが遅くなってきた息子、ゲームを出来る日の方が少ない状況が続いている。

中学受験に向けて今した方が良いこと
教育についての本を10冊近く読んだ。
中学受験に向けた塾の先生のお話や、中学受験に向けた講演も聞いた。
共通していることは次の3つ。
様々な経験をさせてあげること
小学校低学年まではとにかく様々な経験をさせてあげることが大切。という話は様々な本でも中学入試を目指している塾でもよく出て来る話。
経験というと、色々なところへ連れて行ってあげなくてはいけないような気がしてしまうけれど、家の周りで体験できることで充分。
一緒にスーパーへ買い物へ行き、旬の野菜に触れたり、一緒に料理をしたりという様々な経験が対大切。
有名校の試験で、カレーの作り方についての問題、金魚の顔を正面から描きなさいという問題など、経験値から正解が出せる問題が出ているとのこと。
早寝早起き
例外は無く、寝坊をさせててはいけない。
睡眠時間を削ってはいけない。
あくまで早く寝かせることを基本に。
朝は今より30分早くお越し、計算の勉強を5分で良いからする習慣をつけよう。
言葉の重要性を重視する
「牛乳~」(牛乳のおかわりをください)
「トイレットペーパーがなーい!」(トイレットペーパーが無いから新しいものをだしてください)
など、子どもは単語だけで何かを伝えようとしてくるし、それで通じてしまうものですが、きちんと主語と述語を付けて言葉を作る習慣をつけること。
母は単語だけでも子どもの言いたいことを汲み取れてしまうので、そのままにしてしまいがち。
繰り返し「〇〇をください」だよね。
と伝えることを心掛けること。
これから反抗期へ向かう息子。
中学受験に向けてまだ私の心の準備が整っていないけれど、このまま突入すると思う。
大人になってから、あの時母と頑張って良かったと思える時が来ると信じて。
