こんにちは。 長男8歳、長女6歳、次男2歳。3人のママ@3mamam です!
3人育てて抱っこ紐歴8年
使用した抱っこ紐は7種類!!
末っ子も2歳半となり、そろそろ抱っこ紐卒業となった今
処分したりお友達へあげたりして、手元に残している抱っこ紐はこれだけになりました。
選び抜かれた抱っこ紐キューズベリー
そう。選び抜かれた抱っこ紐です。
抱っこ紐マスターの私から、キューズベリーについてご紹介します。

抱っこ紐って必要?
私自身は第一子が生まれる前にベビーザらスでエルゴの抱っこ紐を購入しました。
結論から言うと、第一子であれば
生まれてすぐに抱っこ紐が無くては困るということは殆どありません。
(2人目以降はまた話が違ってきます)
初めて抱っこ紐を買うよ~という方は
赤ちゃんが生まれてから検討しても遅くないということです。
しかし、生まれてからは生活も変わりあっという間に毎日が過ぎるので、可能な限り下準備をしておきたいものですよね。
2人目以降からは、どうしても上の子中心に動くことになるので、新生児からでも使えるのベビービョルン の抱っこ紐を愛用していました。
ベビービョルンベビービョルン の抱っこ紐についてはまた別の記事でご紹介します。
私の抱っこ紐歴
1個目【長男誕生前】:エルゴ
2個目【長男生後1ヶ月】:tonga(トンガ)のスリング
3個目【長男生後3ヶ月】:Akadako(アカダコ)のスリング
4個目【長女生誕生前】:ベビービョルン新生児から使える抱っこ紐(赤)
5個目【長女1歳】:キューズベリー(この記事で詳しく紹介)
6個目:【次男誕生前】ベビービョルン新生児から使える抱っこ紐(黒)リピート
7個目:【次男誕生前】エルゴスポーツのグレー(長男のお友達からお譲り)
6個目は予定外の3人目だったため、処分してしまったベビービョルンを再度購入しました。
結果的にメインで使用したのは
【 エルゴベビー】 → 【キューズベリー】 です。

キューズベリーを使ってみた感想
1人目誕生から2人目1歳までの3年間、一番出番が多かったのは【エルゴ】です。
2人目が1歳になり、歩くことも増え、重くなってきたこともあり、いつもずっと抱っこという状況ではなくなって来た頃、セカンド抱っこ紐として【キューズベリー】 を購入しました。
キューズベリーはエルゴに比べ、肩の部分のクッションが薄く、持ち歩きやすいこと、装着時にモサモサせず、素早く取り外しできるところに実用性を感じます。
抱っこ紐事体が軽い事、コンパクトに畳めることも、荷物が多い赤ちゃん連れには魅力的。

肩の部分の厚みが少ないので、ジャケットやコートの中に装着しても違和感がありません。
暑い季節には抱っこ紐をしていると、赤ちゃんの体温と抱っこ紐の厚い布で汗だくになるものですが、キューズベリーは厚みがある他の抱っこ紐に比べて、体感温度が低く感じました。
今のキューズベリーは赤ちゃんの背中に来る部分にファスナーが付いていて、着脱が更に簡単になっています。
こんな感じ↓↓

私が持っているものは旧タイプでファスナーはありませんが、それでも、抱っこ紐を下に敷いた状態でベッドにおろしても、頭がひくくなってしまうようなことは無く、かさばりませんでした。
厚みがある抱っこ紐だと、背中からお尻にかけて抱っこ紐が下に敷かれた状態のまま寝かせることになるので、ゴロゴロして赤ちゃんが寝づらかったり、頭の方が低くなってしまって大丈夫かなと心配になったりするのです。
赤ちゃんは抱っこしている時にヨダレで汚してしまったり、時にはもどしてしまったり、汗もかくので、毎日必需品な抱っこ紐も結構汚れます。
ママは選択したいのです。
キューズベリーは網に入れて洗濯機で洗っても、一晩経つと乾く厚みであることも私にとってとても好都合でした。
もちろん、前抱っこの他におんぶも出来ます。
キューズベリーを進める理由
ママの気分を上げてくれる
抱っこ紐を選ぶ時の機能と同じくらい重要なポイント、何だと思いますか?
赤ちゃんが生まれてからしばらくの間、抱っこ紐はママにとってなくてはならないものとなります。
とにかく、いつも腰に巻かれた状態、服を変えてもいつも写真に写る時は抱っこ紐がメイン・・・という一心同体の状態になるわけです。
私が2個目の抱っこ紐を購入した理由の1つに「オシャレな抱っこ紐が欲しい」という理由がありました。
キューズベリーを購入したことで、エルゴとの比較ができましたが、エルゴの機能に不満があったわけではありません。
むしろとても重宝していました。
しかし、ファッション大好き、毎日のコーディネートを考えることが日々の楽しみであるデザイナーの私にとって、いつも真っ黒の抱っこ紐が私の全面を覆っていることが嫌になってしまったのです。
子育ての毎日を楽しく
抱っこも楽しく
なれる「オシャレな抱っこ紐」であること。
これが私がキューズベリーをお勧めする理由の1つです。
他のブランドにはない、アースカラーやデニム素材で出来ており、縫い合わせのステッチもトレンドを押さえていて、とにかく見た目がかわいい!
もちろん、性能についても上で説明した通り良い点がたくさんありますよ。

子育て経験者が作ってる!
子育てって、それはそれはもう本当に、実際にしてみないとわからないことの連続。
どんなに覚悟していたとしても、それ以上の事態が次々と巻き起こります。
自分が子育てをして初めて、自分の新たな一面に気が付いたり、親に感謝したり。
子どもはたくさんの幸せをくれますが、子育ては本当にものすごい経験なのです。
だからこそ、実際に経験した人の目線で作っていることは最重要!!
なんと、このキューズベリーは5人のパパさんが10年かけて改良し、作っているというのです。
これって何よりも心強くないですか!?
抱っこ紐を選ぶ時の注意点
一番大切なことは赤ちゃんとの移動手段です。
【1】車が多い
【2】ベビーカーが多い
【3】電車移動が多い
キューズベリーは、どのパターンにも対応出来ますが、機能としては【1】【2】に一番適しています。
コンパクトに畳めるから持ち運びしやすく、バギーの下に収納しやすい。
車やバギーから抱っこへ切り替える時に装着が素早く出来る。
という理由です。
電車で移動が多い場合には、乗り換えや電車の中のことを考えると抱っこ紐だけでの移動が効率的ですよね。
長時間ずっと抱っこしたままなら、少しでも重さが軽減されてママの身体に負担が少なくなるのはエルゴかなと思っています。
肩・腰のクッションが厚く太く、赤ちゃんを包む布もしっかりしているためです。
まとめ
【キューズベリー】 の抱っこ紐を選んだ理由
- アースカラー・デニムなど他にはないオシャレ感
- 軽くてコンパクトに畳める
- コートの中に着てももたつかない
- 装着が楽
- 暑い時期も風通しが良い
- 洗濯してもすぐに乾く
ファースト抱っこ紐、購入前にとても悩むと思います。
3歳くらいまではいつでも一緒、もしかしたら子育てグッズの中で一番使うものになるかも。
「子育ての相棒」(パパより頼りになる、笑)と捉え、合うものを見つけてくださいね。
この形もかわいい↓↓