ファッションが好きすぎて文学部を卒業→銀行員からファッションデザイン専門学校へ通い
猛勉強&超積極的に就職活動をした結果、銀行を辞めて1年後には大手アパレルメーカーの企画室にデザイナーとして就職しました。
大学生の頃から翌日のコーディネートを考えながら眠ることが癒しだった私は子育て中の今でもファッション命。
とにかく、洋服が好き、帽子が好き、靴が好きでそれらをコーディネートすることが人生の楽しみのひとつなのです。
ファッションが自分のモチベーションを上げてくれる最重要ツール。
よく「ファッション誌から出て来たみたい」と言っていただきます。(本当に好きだから)
前置きが長くなってしまいました。
そんな私が2021年、夫の転勤に伴いオーストラリアへ引っ越すことに。
海外の方がオシャレな印象だけれど、
日本のファッション誌の内容のおしゃれ感、充実感は海外にはない特別なものだってご存知でしょうか。
日本のファッション誌みたいに、「一週間コーデ」とか「色別・シーン別コーデ」とか組んだり、トレンドを敏感に感じ取って読者を楽しませてくれるファッション雑誌はなかなか無いのです。
(海外のELLEやVOGUEなど、おしゃれだけれど、イメージ写真が多いというか、広告も多く、読むというより眺める感じ)
日本のファッションが大好きな私は
- ショッピングモールはあるのか
- 日本人に似合う服は売っているのか
とても気になっていました。
現在、オーストラリア、西の玄関口と言われる都市パースに住み始めて半年。
着いてすぐからリサーチし始めた
日本人のファッション誌にも載っていそうなオーストラリアのファッションブランド
についてわかってきたことをまとめます。
日本ではよく アイルミネ で買い物していました。
好きなブランドは
- ユナイテッドアローズ
- ナノ・ユニバース
- アーバンリサーチ
- スピック&スパン
- イエナ
- ミラオーエン
- ZARA
日本のファッション誌にも載っていそうなオーストラリアのファッションブランド
Sports craft(スポーツクラフト)
オーストラリアのファッションブランド。
ターゲット年齢は50代くらいなのかもしれないけれど、その分質感、シルエットが綺麗でルミネ好きにはぴったりのクオリティ。
日本のブランドで言うと、スピック&スパン、フレイアイディーというイメージ。
初めて訪問した際にテンションが上がり、白シャツを新調しました。
白シャツやカーキパンツ、ボーダーなどのカジュアルもあり、ジャケットやネイビーシャツなどのトラッドもあり、花柄、明るいな色のワンピースもあり。
個人的にはドット柄ワンピースが気になっています。
価格
ドット柄ワンピース:299オーストラリアドル
白コットンシャツ130オーストラリアドル
Seed Heritage(シード)
素材感と色合いはミラオーエンと言った感じ。
ニットの素材や夏物ワンピースの素材感、シルエットも日本人に似合いそうなナインナップです。
バッグ・帽子なども小物、子供服も可愛い。
価格
帽子50~60オーストラリアドル
ワンピース100~150オーストラリアドル
OROTON(オロトン)
オロトンはオーストラリア老舗の革バッグブランド。
上質な店構えとクオリティから受ける印象よりもリーズナブルな価格も魅力です。
ユナイテッドアローズやトゥモローランドのラックに飾られていそうな印象のバッグが並んでいます。
ショッピングモールで見つけてから自分用には赤いバッグを購入、日本の母用にはウォーキング時に使う斜め掛けナイロンバッグを贈りました。
品揃え
バッグ・財布等の革小物がメイン
サングラス・ピアス・ブレスレット
オンラインショップには洋服もある。
価格
バッグ:200~500オーストラリアドル
David Jones(デイビットジョーンズ)
David Jonesはオーストラリアのデパート。
日本のデパートと同じく、化粧品からファッション小物、洋服、子どもグッズ、電化製品など様々なショップが入っています。
その中で、David Jonesのプライベートブランド?と思われる、タグに「David Jones」と書かれている洋服が目に留まり購入。
セールだと、日本のデパートのイメージよりだいぶ安く購入することが出来ます。
右のドット柄ワンピースはDavid Jones
左の白いブラウスは次に紹介するCountryRoad
CountryRoad(カントリーロード)
デザイン性のあるブラウスやスカートがある他、スウェットやキャップなどのカジュアルアイテムも揃っています。
デパートにテナントとして入っていることもある、デパートクオリティの素材感。
日本人には大きいサイズが多いため、セールで売れ残って安くなっているサイズがちょうど良いことが多く、お得に良いものが購入出来ます。
witchery(ウィッチェリー)
witcheryはデパートに入っているよりも、ショッピングモールのテナントとして入っている個別ショップの方が日本人のトレンドにも合うラインナップ。
デパートに入っているショップは年齢層が上に感じました。
同じ時期でも、ショップを訪れるターゲットによって商品内容を変えているようなので、訪問したショップのテイストがちょっと違うと思っても、他の場所でのぞいてみると新たな発見があることがあります。
VERONIKA MAINE
VERONIKA MAINEはオーストラリアとニュージーランドに展開されているファッションブランド。
オーストラリアでは主にDavid Jones、Myerなどのデパートに入っています。
ルミネファッションで言うと、価格帯はIENA・Noble・Deuxieme Classeといったところ。
日本人にも大胆過ぎず、品があり着やすいシルエットのデザイン多数。
私はセールでデニムワンピ・スカート・ブラウスを購入してしまいました。
価格
- デニムワンピース:429→129ASD
- 裾レースフレアスカート:269→134ASD
- 大きなポケットとステッチの黒ロングスカート:259→77ASD
- 襟ぐりにボタンが付いた黒い半袖ブラウス:189→56ASD
→右側は私が購入したセール価格です。
セールで無ければ、ワンピースやスカートはお高め。でも可愛い!
日本のファッション誌にも載っていそうなオーストラリアのファッションブランドまとめ
どれもデパートの中にも入っているのですが、個々のショップとしてショッピングモールに入っている店舗の方がトレンドを押さえたラインナップであることが多く、ショップを訪れる客層によって商品内容を変えているようです。
ミッドイヤーセール(6月)が一番大きなセールと聞いていましたが、オーストラリアでは寒い時期のセールに夏物が安くなっている印象で、すぐに使えるものがセールになっている印象はありませんでした。
また新たな発見があれば追記していきます。
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