夫の海外転勤に伴い、子ども3人(小学生2人・幼稚園生1人)の日本の勉強について何が良いか色々と調べた結果、タブレット学習のスマイルゼミを選択し早1年。今の我が家ではスマイルゼミが生活の一部になっています。
実際に スマイルゼミ を使っている感想、継続している理由についてまとめました。
2社に資料請求【スマイルゼミを選んだ理由】
海外転勤が決まった時、3人の子どもは
- 小学3年生男の子
- 小学2年生女の子
- 年少男の子
上2人は小さいころからベネッセの「こどもチャレンジ」、小学生になってからは「チャレンジゼミ」を続けていました。
しかし、海外での受講は紙の配送を伴わない方が理想的なため、タブレット学習に絞って検討することにした結果、最終的に下記2候補に絞りました。
スマイルゼミを選んだ理由
上記講座の他にチャレンジゼミも検討しましたが、海外受講に対してあまり前向きで無い回答だったため見合わせとなりました。
スマイルゼミは
- ネット環境があればどこでも受講可能
- 手元で試してから返品(返金)が可能
この2点が決めてとなり、まずは実際に子どもに使わせてみることにしました。
子ども達が実際に使ってみて「やれる!」という姿勢があるかどうかが重要ですからね。
【駐在ママ目線】スマイルゼミの良いところ
タブレットは一人1台
スマイルゼミ は手持ちのi-Pad等にダウンロードするのでは無く、一人1台専用のタブレットが必要となります。
子ども達はまずこのことに特別感を感じ、大喜び。
親のタブレットを借りているのでは無い、自分だけのタブレットなのですから。
機械が大好きな子ども達、届いて即勉強を開始しました。
兄弟でいつも物の取り合い、相手が持っているものが羨ましくて喧嘩になるので、一人1台は親にとっても有難いことのひとつ。
タブレットカバーはブルーとピンクから選ぶことが出来、我が家は男の子が二人なので、見分けるために弟はシールを貼っています。
毎日ミッションを提示してくれる
毎日、親が「今日はこれとこれをやって」と伝えてもなかなか子どもは続けられないものです。
我が家はスマイルゼミの他にも日本の塾のオンライン授業や、補習校にも通っているので、それぞれの宿題を終えることも本当に大変!!
やり始めるまでに時間がかかるし、やっと始めて、終わったと本人は言っても、親が確認すると終わっていない!漏れている!なんてことが日常茶飯事です。
毎日、ノートにやることを書き出したり、ホワイトボードのToDoListを日々更新したり、思いつくことはいろいろと試していますが、決められたことを子どもに終わらせるのは母親の寿命を縮めているのではないかと思う程重労働です。
その点、スマイルゼミは毎日無理のない量(親からするともっと多くても良いと思うくらい)の課題を「今日のミッション」として提示してくれます。
スマイルゼミ が提示してくれる「今日のミッション」により、親から言われるよりもずっとスムーズに勉強を開始することが出来ます。
マル付けをしなくて良い
学校の宿題や紙のドリルのマル付け、間違っている問題を説明することも忙しい母にとって負担です。
特に子どもが複数いると、学校から帰ってからそれぞれの要望に応えながら、食事の支度、片付け、お風呂、勉強を見てマル付け、直しまでって大変過ぎませんか!?
私は特に2番目の娘の紙のドリルは全くマル付けしないまま放置されているなんてことが良くあります…
その点、 スマイルゼミ はマル付けをその場でしてくれて、間違いを指摘してくれます。
これは手が回らない私にとって最高の機能です。
日本の学校のペースで進む
我が家の3人は現地校に通っています。
もちろん国語(日本語)の授業はありませんし、算数は日本より2年くらい遅れている印象。
数年後の帰国を考えると、日本に帰国してから、最低限ついて行けるようにはしておきたいというのが親の考え。
(子ども達はどんどん英語が楽になって、今、全く漢字や地理など使わないのにやる必要があるの?という姿勢ですけどね…)
親が紙のドリルを使って、日本の学校のペースに合わせて勉強を進めていくことは相当な労力を必要とするし、難しいことです。
スマイルゼミ は日本の教科書の進度に合わせてカリキュラムを進めてくれるので、最低限、日本でどんなことをやっているかだけは毎日開いていれば感じ取れているというだけでも救われます。
旅行・移動中のお出かけモード
日本から駐在先へ移動してくる飛行機内、隔離中、車生活となった今は週末のお出かけも旅行も我が家の3人はいつも スマイルゼミ と一緒です。
「お出かけモード」という設定にすることにより、Wi-Fi環境が無くても勉強を継続することが出来ます。
お出かけモード:ONにする時にまとめて講座をダウンロードすることが出来る機能
車の後部座席で、一人ずつタブレットを渡して、とりあえず今日のミッションだけ終わらせようね~という流れが我が家の定番、生活の一部になっています。
子ども達が活用している機能
ゲーム機能
毎日勉強を終えるとポイントが加算され、ポイントに応じて内臓されているゲームが出来るシステム。
子どもはゲームが大好きなのでこれをとても楽しみにしています。
勉強した時間に応じたゲームならやっても良いかなと思え、母としても「ゲームばかりして!!」と怒らなくて良いから楽ちんです。
※年中の末っ子のタブレットにはゲーム機能がありません。
末っ子は兄姉を羨ましがっていますが、今のところそれほど揉め事には発展せず、上二人がゲームをしている時にはひたすらお絵描き機能を楽しんでいます。
子どもにインタビュー好きなゲームBest3
- 材料を買い物して料理するゲーム
- チョークで道を足して行くゲーム
- 卓球ゲーム
お絵描き機能
末っ子はひたすらこの機能を使っています。
外食の時や病院へ行く時も スマイルゼミ をお出かけモードで持って行き、自分のタブレットの画面をひたすら塗り続けるという遊びで過ごすことが出来るので、私にとっても無くてはならない機能の1つになっています。
描いた絵は保存しておくことが出来ます。
みまもるトーク
SNSのトークと同じように、設定した相手とやりとりをすることが出来ます。
日本に住む私の両親とやりとり出来るよう設定してあり、毎日おじいちゃんおばあちゃんとやりとりが出来ていることは親の私にとっても嬉しく、有難い機能です。
写真やスタンプを送ることも出来ます。
大人はスマートフォンに スマイルゼミ の「みまもるトーク」というアプリを入れて、その中でやりとりをしています。
マイキャラ設定
タブレットに自分のアバターを登録することが出来ます。
顔や髪型はたくさんの種類から選ぶことが出来、着せ替えを楽しむことも子ども達の楽しみのひとつ。
ハロウィンなどのイベント時には、マイキャラコンテストというものが催されているようで、子ども達は自分のアバターにオシャレさせることに必死です。
兄弟間でもお互いのアバターを見せ合って楽しんでいます。
勉強に応じて付与される、ゲームが出来るポイントはアバターの衣装を購入することも出来、小学3年生の娘はそのやりくりに頭を悩ませています。
海外駐在に持って行く際の注意点
手続き・受け取りは国内で
タブレットの発送は日本国内宛てになるため、日本にいる間に受講を開始する必要があります。
スマイルゼミ は実際にタブレットを使ってみて、合わなければ返品・返金に応じてくれるので、日本を発つ2か月前までに一度開始するとスムーズです。
我が家では、日本から駐在先の国へ移動する飛行機の中でも スマイルゼミ に大変お世話になったので、日本出発前に始めておいて本当に良かった!の一言につきます。
付属品(ペン)紛失・破損注意
今まさに、我が家で困っているペン問題。
スマイルゼミのペンはタブレットにも子どもが書きやすい仕様になっています。
タブレットケースにはペンを入れるところもついているのですが・・・子どもが自分で管理していると紛失・破損がつきもの。
現在、3人それぞれが持っているタブレット3台に対し、ペンは1本しかありません。
一般的なタブレットと同様、指でも書けるので、漢字や平仮名の書き問題の時はペンを貸し借りし、その他は指で操作しています。
とはいっても、やっぱりペンはあった方が便利。
日本国内でしか購入出来ないので、もし余裕があるのならペンだけ予備を用意しておいた方が良いです。(実感中)
解約・休会は?
スマイルゼミ には休会の制度がありません。
一度やめてしまうと、再入会という形になり、以前使っていたタブレットを使用することが出来ません。
少しお休みしてからまた始めたいと思う時に再度タブレットの購入からしなくてはいけないのは、親としては困る点でもありますが…
「一度やめちゃったらもう一度始めることが出来ないよ」という縛りが、たまに嫌になる子ども達のやる気をまた奮い立たせてくれています。
駐在ママ目線「スマイルゼミ」1年継続中まとめ
小学生2人と幼稚園生を連れてオーストラリアへ引っ越してくる際に選んだスマイルゼミは、我が家の生活の一部になっています。
スマイルゼミ は
- ネット環境があればどこでも受講可能
- 手元で試してから返品(返金)が可能
なので、まずは資料請求した方が絶対に良いです。
私も見つけたその日に資料請求、その数日後にはもう実際に子ども達はタブレット学習を始めていました。
海外への引っ越し作業が始まると、意識を失うくらい(笑)忙しいので、早めに準備しておいた方が良いですよ。
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